ツーリング時の注意
出発してから無事に家に帰るまでがツーリングです
トラブルが発生した場合、本人が辛いだけではなく仲間のみんなも辛い思いをします
ルールを守り楽しいツーリングを行えるように心がけてください
1.自分のペースを守りましょう
速い人に無理やりついていくのは危険です
速い人は遅い人の走れるペースを作り、皆が気持ちよく走れることを心がけましょう
また、大人数で難易度が高いor長いコースを走る場合は班分けを行います
2.前走車との車間距離をとりましょう
バイクは車ほど急には止まれません
万一、前走車が急ブレーキをかけてもぶつからない車間距離をとりましょう
3.千鳥走行などの隊列走行のときは斜め前の人のミラーに自分が写るようにしましょう
前の人はミラーに後ろの人が見えないとそちらに避けていいものか判断が遅れます
また、後続の人は前走の人が急に障害物を避けた時に避けられる位置にいましょう
4.併走は絶対にやめましょう
極低速走行時以外の併走は厳禁です
良いことはひとつもありませんので絶対にやめましょう
5.峠などのワインディング走行時は1列で走りましょう
渋滞時を除き、千鳥走行などの隊列走行は危険です
車間距離をとり、自分のペースで走りましょう
無理な追い越しなどは厳禁です
6.緊急連絡先カードを携行しましょう
ツーリングに参加する際には緊急連絡先カード(またはそれに代わるもの)を携行しましょう。
ツーリング中に万が一の事故が発生した場合には、負傷された倶楽部員の住所・氏名・血液型・緊急連絡先などの情報が必要になることがあります。
もしあなたが事故に巻き込まれて自分で動けなくなったり、または意識がない状態に陥ったりしたとき、他の倶楽部員の方が迅速で適切な対応をとりやすくするため、自分の緊急連絡先カードを作成し携行していただくようお願いします。
緊急連絡先カードは次のいずれかの位置に携行してください。
(1) バイク内の特定の場所(カギなしでアクセスできる場所)
(2) 着衣ポケット内の財布・免許証入れ等
(3) ペンダントやドッグタグ等